スピノサウルスの人気ランキングはなんと2位。どうやらジュラシックパークでティラノサウルスと対決するシーンが有名になり人気になったようです。
スピノサウルスのイラストをデザインするのは私たちにとってとても楽しみでした。スピノサウルスはティラノサウルスなどの肉食動物のなかでも特に赤い色が特徴なカラフルな恐竜です。
陸の暴君?水際の暴君?スピノサウルスの新しい発見
今まではスピノサウルスは陸の暴君として知られていましたが、近年 シカゴ大学の古生物学者ニザール・イブラヒム(Nizar Ibrahim)氏 により、水際の暴君説が有力になりました。
スピノサウルスの口元を見てみるとワニのように平らになっていて、その先に鼻、反対側には目が付いています。これは水の上を泳ぐときに適した顔のバランスです。
陸の暴君にはなれないスピノサウルスの骨格に疑問視
その大きな体の骨格を調べたところ、水かきに適したオールのような足とその巨大な体にそぐわない骨密度の少なさが疑問視されました。
陸で走り回って獲物を狩ることができない骨格と推測されました。
水際、水中での狩りに適した歯と手足
では、どこで狩りをしていたのでしょう。顔の骨格だけでなく、浮力に適した骨密度、オールのような手足、弓のように沿った歯が水中生物を捕まえるのにてきしているのではないかという結論に至りました。
水中での狩りに適した色は何色?恐竜イラストをデザインする楽しさは、恐竜の生態にあり!
スピノサウルスのイラストを見てみると、緑ベースや茶色ベース、グレーベースなどいろいろな色のスピノサウルスが見られます。
水際で狩りをするぐには、動物を思い浮かべると、ブルー系の方がいいのかとも悩みましたが、水陸両方で強いマルチ王者のスピノサウルスを想像して茶色ベースでイラストをデザインすることにしました。
鮮やかな朱色の配色。水の中で赤い色はあまり目立たない?
スピノサウルスのイラストで目立つのは顔周りと背中の帆に現れる朱色の配色です。赤い色は狩りをするときに目立つのではないかと考えましたが、水中では赤色は目立たないという言葉を信じてトレードマークの赤色を配置しました。
個の赤色配置は、タモとコタモの意見が割れ、コタモは赤色を薄くした方がいいと主張しましたので折衷案として少な目に赤い色を配置しました。汗
スピノサウルスの実際の色はまだ解明されていない!?
諸説あるようですが、まだまだ研究段階ですので色まで確定するのは難しそうです。実際の色の解明が進むのはとても楽しみですが、それまではスピノサウルスの生態を考えながら想像してイラストを描くことを楽しもうと思います。